候補者づくり


イメージづくり

● 候補者のセールスポイントは何か、それを強調する事によってイメージづくりができます。
● 一度決めたイメージを変更する事はなかなか困難ですから慎重に。
● 政治理念、政治力、社会実績や家庭生活などあらゆる視点から見てみましょう。


政策づくり

● 有権者は政治に何を望み期待しているか、それらを代弁するのが政策づくりのポイント、理解しやすい争点から具体的で訴求力のある事が効果的です。
 ポイント例
  @国家的見地からみた政策
  A有権者の地域的見地から見た地元のための政策
  B候補者の母体又は経験から生まれる政策


スローガンづくり

● 早い時期につくってポスターやビラ、ハガキなどに反復活用します。
● 政策の中で強調したいポイントを短く簡潔に表現し、名前と一体化して使用し、その政治姿勢、人柄などを深く印象付ける事が大切です。
   (実行力、行動力、人柄、実績、愛情、情熱、見識等)


シンボルカラー・ロゴ・マーク

● 色彩は候補者の強烈なイメージ表現、暖色系の赤やオレンジは温かみと情熱を、また寒色系の緑やブルーは新鮮さを与え、清潔さを感じさせます。
● 候補者の実力、年齢、支持層など諸条件を考慮して決めましょう。
● 書体も角ゴシック、明朝、又は漢字、ひらがな、カタカナ、ロゴ、そして正体、平体、長体、斜体など様々、字体は印象度や連想効果を高めます。
● マークも動植物や環境を図案化し、意味づけする事でその政策を連想させ印象付けます。


写真

● ポーズは候補者イメージに大きく影響します。服装、視線、ライティング、照明やカメラアングルも重要ですが、熱っぽく討論している風景や大物政治家との歓談風景、時には家族との団欒の様子など、様々な演出方法でアピールしましょう。